Fallout4 SURVIVAL日記 #082 ショーンの誘拐犯を追う
PS4用、Fallout4の難易度SURVIVALのプレイ日記です。
DLCは全部入り、MOD導入はありません。
ネタバレがあるかもしれませんので、ご注意ください。
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西暦2288年7月17日 火曜日
探偵のニック・バレンタインを救出し、彼は無事探偵業に戻った。
そして、いよいよショーン探しを手伝ってもらうことにした。
ニックに言われるまま席に座ると、彼から私に対してショーンに関する質問が投げかけられた。
質問の中には、Vault111でのあの惨劇に触れるものもあり、私はいつの間にか言葉を荒げかけていた。
だが、助手の、「もうそれ以上は話さなくてもいいわ」という言葉で我に返った。
質問の、誘拐犯について、はげ頭で顔に傷のある男の特徴を述べると、ニックは驚いた顔をした。
バレンタイン探偵事務所に蓄積してあったデータベースのある男と特徴が一致したからだ。
それと、誘拐のやり口と残虐性、ほとんどその男「ケロッグ」が誘拐犯で間違いないとのことだった。
そのケロッグは、かつてダイアモンドシティで一人の少年と過ごしていたそうだ。
私はニックとともにすぐにそのかつてケロッグが住んでいた住居を捜索した。
すると、葉巻等、ケロッグの愛用品は見つかったが、逆に言うとそれ以上のショーンに近づくような役に立ちそうな何もなかった。
……と、ふと脳裏にドッグミートのことが思い出された。
そこで、サンクチュアリ・ヒルズで留守番している彼とは別のドッグミートに来てもらい、ケロッグの葉巻から消息を追うことにしたのだった。
どうやらケロッグは、とある軍事敷地内の施設に立てこもっているらしかった。
ドッグミートの誘いで到着した砦に入ると、すぐに人造人間が襲いかかってきた。
どうやら、彼の鼻の効きは抜群だったようだ。
ケロッグが警備用に配置してあった人造人間を片っ端から沈黙させつつ、砦のかなりの奥地でケロッグを見つけた。
こいつだ、間違いない!
私はすぐにショーンの居場所を聞いた。
すると、ケロッグは、ショーンはインスティチュートで生活していると言った。
私はそこに行く道程を聞いたが、今度は彼は答えなかった。
そしてこう言った。
これからここで倒れる奴に答えると思うか、と。
そうか、妻を殺し、ショーンを誘拐しておきながら、この期に及んでまだ殺し足りないのだな?
ケロッグは銃を私に向け、彼の周囲にいた何人もの人造人間も銃を向けてきたので、パイパーと共に銃撃戦を開始した!
私はすぐに迷う事なくサイコジェットを注射した。
パイパーはパイパーで人造人間に向けてグレネードを投げていた。素晴しい反応だな。
ケロッグはしぶとい強さでパワーアーマーに攻撃を加えてきたが、少々甘く見ていたようだな。
.45アドバンスラジウムライフルで最終的には穴ぼこにしてやった。
人造人間は鉄くずに戻り、ケロッグは自らの血の海に沈んだ。
私はそれでもしばらくは怒りと憎しみが収まらなかったが、パイパーの心配そうな顔を見て、気持ちを切り替えた。
結局、ケロッグはショーンが居るというインスティチュートについて具体的なことを何も話さなかった。
彼の衣服を調べたりしたが、役に立ちそうなものがない。
……どう役に立つのか分からないが、彼の頭部から一部を持ち帰る事にした。人造人間のニックなら、彼の脳から何か情報を引き出せるかもしれない。
そう言えば、私とパイパーとは相性が良かったらしい。こんなときに不謹慎かもしれないが、いつの間にか同衾する仲になっていた。
この砦にあったベッドの中でも彼女と愛し合った。
……私ももうすっかり23世紀の、連邦の人間になってしまったのだな。
砦の外に出ると、いつの間にか夜になっていた。
空から音がする、と見上げると、巨大な飛行船が私の頭上を越えて行った。
飛行しながら、スピーカーで、「我々はB.O.Sだ」と名乗っていた。
この久しく文明が停滞・衰退している世界でなんという科学力だろうか。
恐らく武力もミニッツメンとは桁違いに違いない。
私はふとこの連邦の未来のあるべき姿と飛行船とを重ね合わせていた。
そうだ……、B.O.Sはアメリカの復活に必ず……必要となるだろう……。
ミニッツメンとどう折り合いを付けられるだろうか。
私は飛行船が随分遠くなるまで、ずっと眺め続けていたのだった。
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これで連邦に不可逆の動きが出てきました。メインクエストは進みましたが、これからでもいくらでもサブクエストはあります。LV100に向けて、もうしばらくはサブクエストに取り組もうと思っています。
やられた回数
今回0回
累計74回
フリーズ
今回0回
累計1回
アプリケーションエラー
今回0回
累計4回
リロード
今回0回
累計2回
DLCは全部入り、MOD導入はありません。
ネタバレがあるかもしれませんので、ご注意ください。
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西暦2288年7月17日 火曜日
探偵のニック・バレンタインを救出し、彼は無事探偵業に戻った。
そして、いよいよショーン探しを手伝ってもらうことにした。
ニックに言われるまま席に座ると、彼から私に対してショーンに関する質問が投げかけられた。
質問の中には、Vault111でのあの惨劇に触れるものもあり、私はいつの間にか言葉を荒げかけていた。
だが、助手の、「もうそれ以上は話さなくてもいいわ」という言葉で我に返った。
質問の、誘拐犯について、はげ頭で顔に傷のある男の特徴を述べると、ニックは驚いた顔をした。
バレンタイン探偵事務所に蓄積してあったデータベースのある男と特徴が一致したからだ。
それと、誘拐のやり口と残虐性、ほとんどその男「ケロッグ」が誘拐犯で間違いないとのことだった。
そのケロッグは、かつてダイアモンドシティで一人の少年と過ごしていたそうだ。
私はニックとともにすぐにそのかつてケロッグが住んでいた住居を捜索した。
すると、葉巻等、ケロッグの愛用品は見つかったが、逆に言うとそれ以上のショーンに近づくような役に立ちそうな何もなかった。
……と、ふと脳裏にドッグミートのことが思い出された。
そこで、サンクチュアリ・ヒルズで留守番している彼とは別のドッグミートに来てもらい、ケロッグの葉巻から消息を追うことにしたのだった。
どうやらケロッグは、とある軍事敷地内の施設に立てこもっているらしかった。
ドッグミートの誘いで到着した砦に入ると、すぐに人造人間が襲いかかってきた。
どうやら、彼の鼻の効きは抜群だったようだ。
ケロッグが警備用に配置してあった人造人間を片っ端から沈黙させつつ、砦のかなりの奥地でケロッグを見つけた。
こいつだ、間違いない!
私はすぐにショーンの居場所を聞いた。
すると、ケロッグは、ショーンはインスティチュートで生活していると言った。
私はそこに行く道程を聞いたが、今度は彼は答えなかった。
そしてこう言った。
これからここで倒れる奴に答えると思うか、と。
そうか、妻を殺し、ショーンを誘拐しておきながら、この期に及んでまだ殺し足りないのだな?
ケロッグは銃を私に向け、彼の周囲にいた何人もの人造人間も銃を向けてきたので、パイパーと共に銃撃戦を開始した!
私はすぐに迷う事なくサイコジェットを注射した。
パイパーはパイパーで人造人間に向けてグレネードを投げていた。素晴しい反応だな。
ケロッグはしぶとい強さでパワーアーマーに攻撃を加えてきたが、少々甘く見ていたようだな。
.45アドバンスラジウムライフルで最終的には穴ぼこにしてやった。
人造人間は鉄くずに戻り、ケロッグは自らの血の海に沈んだ。
私はそれでもしばらくは怒りと憎しみが収まらなかったが、パイパーの心配そうな顔を見て、気持ちを切り替えた。
結局、ケロッグはショーンが居るというインスティチュートについて具体的なことを何も話さなかった。
彼の衣服を調べたりしたが、役に立ちそうなものがない。
……どう役に立つのか分からないが、彼の頭部から一部を持ち帰る事にした。人造人間のニックなら、彼の脳から何か情報を引き出せるかもしれない。
そう言えば、私とパイパーとは相性が良かったらしい。こんなときに不謹慎かもしれないが、いつの間にか同衾する仲になっていた。
この砦にあったベッドの中でも彼女と愛し合った。
……私ももうすっかり23世紀の、連邦の人間になってしまったのだな。
砦の外に出ると、いつの間にか夜になっていた。
空から音がする、と見上げると、巨大な飛行船が私の頭上を越えて行った。
飛行しながら、スピーカーで、「我々はB.O.Sだ」と名乗っていた。
この久しく文明が停滞・衰退している世界でなんという科学力だろうか。
恐らく武力もミニッツメンとは桁違いに違いない。
私はふとこの連邦の未来のあるべき姿と飛行船とを重ね合わせていた。
そうだ……、B.O.Sはアメリカの復活に必ず……必要となるだろう……。
ミニッツメンとどう折り合いを付けられるだろうか。
私は飛行船が随分遠くなるまで、ずっと眺め続けていたのだった。
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これで連邦に不可逆の動きが出てきました。メインクエストは進みましたが、これからでもいくらでもサブクエストはあります。LV100に向けて、もうしばらくはサブクエストに取り組もうと思っています。
やられた回数
今回0回
累計74回
フリーズ
今回0回
累計1回
アプリケーションエラー
今回0回
累計4回
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