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zoom RSS 映画 オーメンを視聴してみた

<<   作成日時 : 2018/08/10 02:18   >>

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ホラーは夏の季語です(未確認)。

というわけで、今回は、オーメン(1976年)を視聴してみました。


666」という数字とその意味を、恐怖とともに、キリスト教世界はもちろん、そうでない国にまで最も広めたであろう映画です。

広義のジャンルではホラーですが、視聴してみましたら、ホラーというよりは、純正オカルト映画、という感じでした。


主役はグレゴリー・ペックで、ローマの休日でアン王女の相手をした新聞記者役として特に有名ですが、この映画でも始まりはそのローマとなっていて、本人も感慨深いものがあったかもしれないですね。

しかし、彼は、今回は美人との楽しいデートではなく、悪魔の子の庇護役をさせられてしまいます。


ストーリーとしては、悪魔(界)は世界の征服にあたり、世界に影響を与えることのできる職業の者にその悪魔の幼き者を庇護させることにし、そしてそれは順調に進んでいく、というものです。


主人公グレゴリー・ペック扮するアメリカ外交官(後にイギリス大使)ロバート・ソーンは、アメリカ大統領に近い地位にあるらしく、その彼の家族に悪魔の子「ダミアン」が加われたことは、もうその時点で悪魔の勝利はほとんど確定したも同然です。


しかし、この大胆な所業をキリスト教徒が気付かないわけもなく、ダミアンを始末するべく、とある神父がロバートに幾度となく近づきます。
でも、ロバートからすれば、見た目はどうみても普通の5歳児で、それが危険な存在だなんてどうしても思えないわけです。

ダミアンはまだ5歳ですが、彼は単独で人間界で過ごしているわけではなく、世話役として、(悪魔界から来た)家政婦や犬が参上して、彼を物理的に守っています。
そして彼らは、悪魔界と関係のない、ダミアンの周囲の邪魔な人間を始末してしまおうと大胆に行動していきます。

その関係で、次々に大使ロバートの関係者が非業の死を遂げていきます。

やがて、一連の死に気付いた新聞記者が、ロバートの周囲で撮った写真に写っている、予兆(omen)とも警告とも取れる、人物に突き刺さる槍のような不吉な陰影について、ロバートに警告します。
ロバートは、周囲の異変と、見せられたその写真に、ことの重大さに気付き……!


でも、政治家の首根っこに悪魔が巣食うことができた時点で、もう詰んだようなもので……
でも、それでも、神と人間は悪魔にこの世界を明け渡すわけにはいかない訳で……!


さあ、キリスト教と人間対悪魔の戦いの結末は……!
そしてダミアンの行く末は……!

という感じです。


666という数字は、本来はキリスト教世界以外にはほとんど関連がないはずですが、日本では戦後アメリカの文化が流入しましたから、たとえキリスト教に改宗していないとしても、キリスト教的考えを知らず知らずに受け入れているとも考えられ、そうなると、あながち、この件は完全に無縁というわけでもありません。

現に、ノストラダムスの大予言などもマスコミの喧伝があったとはいえ、日本と日本人は少なからず影響を受けてきたような気がします。なので、この数字に日本人が恐れおののいても特に問題はありません(でも西洋の666とか13とかまで忌み数にしちゃうと、日本の忌み数大杉になるんですよねw)。


ただ、それらの影響は、私個人としては、もう賞味期限切れのような気がします。というか、キリスト教自体がこの21世紀ではもうほとんど果たすべき役目がないような印象があります(例外はこの宗教に副次的に発生した芸術と文学でしょう)。
666の話は、こちらの記事によると(外部サイトです)、そもそもローマ帝国が成立して、皇帝ネロがキリスト教とその教徒を弾圧したという史実が元となっているみたいですし、
666のことに触れている「ヨハネの黙示録」に出て来る終末の話も、仮に西暦999年および1999年が「裁き」の日だとしても、その両方もすでに過ぎ去っていますし…。


この手の話を続けると際限がないので、一旦このあたりで評価に移りますw

この映画の評価は、星10個満点で、

☆☆☆☆☆☆☆☆

というところです。
賛美歌のような優しい光のような旋律に真っ向から喧嘩を売るような禍々しいコーラスが、悪魔感たっぷりでいい感じでした。

グレゴリー・ペックって、いろんなジャンルの映画にも出てるんだなー、流石だなーと思いました。

ダミアン君は、本当に5歳あたりだったのでしょう、まだまだ表情があどけなくて、あんまり悪魔っぽくなかったです。それ故に、フォローとして怖い感じの悪魔の取り巻き役の人とか獣(犬)とかの出演が必要になったのかな、と思ったりします。





余談


1970〜80年代といえば、かなりのオカルトブームでしたけど、この映画の影響はとても大きいと思います。
心霊写真とその解釈に関するTV番組とか書籍とか、世紀末も近いということで、ノストラダムスの大予言とリンクさせたヨハネの黙示録に触れた番組とか書籍とか作品とか…。

いやー、当時を思い出すに、私も相当にそれらを怖がりましたよ。いや、心霊写真は今でもあんまり見たくないですがw
ヨハネの黙示録関連は、歴史的資料としてむしろ興味があります。まあ、全然熱心ではないですけど。でも、タロットカードはこの聖書正典ありきなので、無視できない存在ではあります。

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