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zoom RSS 艦これ司令日誌0009 リアル艦これ 佐世保鎮守府編

<<   作成日時 : 2017/05/03 03:39   >>

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ゴールデンウイークは、地元、佐世保に帰省してのんびりと過ごしています。

それで、佐世保と言えば、昔から海軍の街ですよ。
いまでも、海上自衛隊の佐世保地方隊があることから、
佐世保と海軍的なものとの結びつきはかなりのものです。

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とはいうものの、私自身は、つい最近までたいした興味を持ってきませんでした。
今のことはもちろん、佐世保の軍港としての過去についてもほとんど興味がありませんでした。

でも、艦これの、正確には艦これアーケードのおかげで、旧海軍の各艦艇に興味を持つことができ、
それがきっかけで、今回、関連箇所に訪問する、という機会を得ることができたのでした。


まずは、市内にある東公園に訪れてみました。

東公園
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公園という名称ではありますが、門から広がる広場を除いては、ほぼ全域が海軍関連者の墓や、各艦艇の乗組員の慰霊碑で占められています。

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東郷平八郎の像を横切って、まずは広場の奥にある拝殿にて線香をあげつつ、
手を合わせて慰霊の気持ちを捧げました。それから、各慰霊碑の撮影する旨を伝えたのでした。


各艦艇の慰霊碑は、斜面の中腹に建立されていて、慰霊碑ごとに坂を上ったり、下ったりの連続です。

では、まずは広場に近いところから、慰霊碑(の一部)を紹介いたします。
各慰霊碑では、一礼し、手を合わせて慰霊の気持ちを捧げた上で撮影しました。

航空母艦 飛龍
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達筆な筆跡が特徴
戦艦 金剛
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重巡洋艦 羽黒
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重巡洋艦 足柄
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重巡洋艦 妙高
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船首のような石碑
航空母艦 瑞鳳
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どこか迷彩的
軽巡洋艦 阿武隈
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戦艦 霧島
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戦艦 榛名
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駆逐艦 若葉
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第二十二駆逐隊 皐月 文月 水無月 長月
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第二十七駆逐隊 時雨 白露 夕暮 有明
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上記の慰霊碑は所属が佐世保鎮守府の場合がほとんどのようです。一部例外もあるようですが。
どの慰霊碑も、花が活けてあり、さらには線香もあげてあるものがあったりして、
いまでもご遺族の方中心に慰霊に来られているようです。


東公園を後にして、次の日は、佐世保鎮守府エリアに訪問しました。
このあたりは、市街地ということもあり、そこそこなじみ深い場所です。

佐世保川に架かる佐世保橋(海軍橋)を越えて、
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旧佐世保鎮守府凱旋記念館を、
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通り過ぎた先にある建物が、元佐世保水交社の姿を残しつつ改築したセイルタワーです。
セイルタワー(海上自衛隊佐世保史料館)
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館内は7階建てで、7階から1階に向けて海軍の資料を見ることができるのですが、
江戸から明治にかけての海軍の誕生から、大正を経て昭和の敗戦〜現代の海上自衛隊の昨今までを順を追って資料を見ることができるようになっていて、なかなかいいつくりです。

それに、東郷平八郎をはじめとする各将の直筆の資料があったりして、かなりの資料の充実度となっています。
艦船の模型もあり、赤城の巨大さに、これは大食いキャラも仕方がないと納得しつつ、現代の魚雷の実物大の模型の大きさに度肝を抜かれたりしつつ、濃密な時間を過ごすことができると思います。
ミニシアターでの視聴などを含めると2〜3時間ほど必要になるほどの内容なので、時間をしっかり確保して訪問されるとよいでしょう。

なお、セイルタワーの1階には売店があるのですが、いくつか購入したグッズのうち、なかなか良かったのが、
この本でした。

占領軍が写した終戦直後の佐世保
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アメリカ兵視点の写真ではありますが、ほとんど全て破壊された市街地と、そこからの復興の様子、その中の日本人とアメリカ兵の様子が克明に写されていて、非常に興味深く閲覧しました。佐世保に住んだことがある方はもちろん、佐世保の街を旅したことのある方にもお勧めできる書籍だと思いました。本当に貴重な写真の数々ですよ。


今回訪問した箇所とその近辺の地図
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@東公園
Aセイルタワー
B佐世保駅
C旧佐世保鎮守府(海上自衛隊佐世保地方総監部)
D佐世保港(アメリカ海軍基地) となりは旧佐世保工廠(SSK)

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E佐世保橋(海軍橋)

まあ、CとDは現行の軍事基地なので、入れなかったのですけどね…。



リアル艦これの場所を訪問してみて…
佐世保で生まれ、佐世保で育ったのに、いい歳になるまでこうした施設に訪問しなかったのは、艦これアーケードをプレイするまでさして興味がなかったからですが、興味がなかったのに加え、少なくとも学校ではまっっっったく旧海軍と佐世保の関係について教わらなかったからです。
大東亜戦争の功績については忌避されたかのようにほとんど教わらなかったからです。
「佐世保鎮守府」なんて言葉は私が学校で受けてきた歴史教育では一度も出てこなかったからです。
だからこんな歴史的に重要な場所に赴こうという発想がまったく出てこなかったのです。

長崎県は原爆が投下された県ということもあり、ことさら平和についての小中高での教育がかなり強力に行われてきた一方で、
ただの寒村が軍港として拓かれ発展してきたのが佐世保というところなのに、旧海軍についてはほとんど触れて来ていないというのは、戦争被害の甚大さからきたアレルギーのようなものが、長崎県民にあったのかもしれないと思っています。

大東亜戦争は結果としては確かに長崎への原爆投下につながるのですが、
その経緯のすべてが悪というわけではない…
それを知るきっかけの一つが艦これだったというのもアレな話です。
本来は、正しい戦争の歴史は学校教育の中で知るべきものなのに。

原爆投下による被害と強力に結びついた長崎県の平和教育は、確かに平和実現への意識を持つという意味では有意義だったかもしれませんが、そろそろ、バランスのとれた歴史教育にシフトしてもいい時期に来ていると思います。

日本の軍事の歴史を正しく知ることも大切な平和教育だと思いますので。




それにしても「きっかけ」、というものは、いかに大切でありがたいものなのかを痛感しています。
きっかけは、0から1を生む魔法です。
それが艦これのように、たとえヲタからお金を巻き上げるのが主目的だったとしても、今回の施設訪問に繋がっているのですから、それは私にとって正しく素晴らしい魔法なのです。

だから艦これと艦これアーケードとその関係者には、改めて厚く御礼申し上げます。

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