以後囲碁でGo! 11子 空き三角はやっぱりダメ

石の形には、大きく好形と愚形があり、それぞれの形にはそう呼ばれるだけの理由があります。

愚形の代表的なものの1つに、「空き三角」というものがあります。
これは、縦横2個計4個の塊にしたものから、いずれかの箇所の石が1つ欠けていて、その見た目が三角形であるところから、そのように呼ばれます。
この空き三角が愚形と呼ばれる理由には「石の働きが悪い」かららしいのですが、それを本日は体感することとなりました。


やられコレクション Vol.4

<外壁の傷から侵襲されて空き三角を詰みアタリ>

図1
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白の右側への侵入を阻むために構築した壁でしたが、傷を残したままとなっていました。
本来ならすぐに対処すべきところ、他の場所も白に攻撃されていたため、後回し後回しになっていたのですが、とうとう傷から攻め込まれます。

図2
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八6に白がたった1個入ってきただけですが、これでもう中央の黒の空き三角は詰みとなってしまいました。
私はこのときになって初めて、この部分がこんなに危険な状態に陥っていたことに気づいたわけですが、当然もう救出はできません。ぐぬぬぬ!

この白1個で、黒は3個殺されるし、壁も崩壊するしで、散々な局となりました。

ところで、図2の空き三角をカケツギにしていたらどうだったか。

図3
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うん、これなら白も壁の内側には入ってこれません。こうしとけば良かったんですね。
敵と壁を作りながらせめぎ合うというのはほとんどの局で発生することなので、今回の失敗を次回以降に活かさればと思います。


今日のAIとの戦いで、大負けしたときに気づいたのは、どこから負け戦になったのか、まだ気づけていない、ということです。

あっこれはマズい、と気づいたときって、だいたいはすでに収拾がつかなくなってしまっているので、もう少し敵の動向に注意を向けるべきなんでしょうね。

模様が作られているときにはヤバいと気づくのですが、包囲されかかっていることにはまだあまり気づけなくて、だからこその敗北なのでしょうが、経験を重ねて少しずつそういうところの勘を磨いていこうと思います。

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