【Dynamips】PC1台でNATと各種サーバ環境構築  9.DNSサーバの構築と検証(1)

9.DNSサーバの構築と検証(1)


9.1.DNSサーバの構築

Windows ServerでのDNSサーバの構築はGUIを使って行うので、BINDでの構築に比べて直感的に構築できます。
以下、Server2008とServer2003のDNSサーバ構築の仕方についてみていきます。


9.1.1.Windows Server2008のDNSサーバ構築

次の手順でDNSサーバをインストールします。
①スタートをクリックして、サーバマネージャをクリックします。

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②左ペインの「役割」クリックします。

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③「役割の概要」の右側にある「役割の追加」をクリックします。
④DNSサーバを選択して「次へ」をクリックします。

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⑤DNSサーバをインストールします。

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⑥DNSサーバの設定を始めます。次の操作によって、DNSの設定画面を表示してください。
 DNSマネージャが立ち上がります。
 
 スタート > 管理ツール > DNS

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⑦DNSサーバを展開して、前方参照ゾーンをクリックします。メニューバーの「操作」をクリックして、
 新しいゾーンを追加します。

 ゾーンウィザードが立ち上がります。
 
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 プライマリゾーンを選択します。
 
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 ゾーン名「hidari.ne.atlantis」を入力します。
 
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 ゾーンファイルを作成します。
 
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 動的更新は許可しない設定にします。
 
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 これで、「hidari.ne.atlantis」ゾーンが作成されました。
 
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⑧アドレスを解決するためのホストを追加します。
 前方参照ゾーンに作成された「hidari.ne.atlantis」を右クリックして、「新しいホスト」を選択してください。

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 host1の分を入力します。
 
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 同じくhost2の分を入力します。
 
 作成結果は次のようになります。
 
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9.1.2.Windows Server2003のDNSサーバ構築

こちらも、多少構築の仕方が異なるものの、基本的には同じ要領でDNSサーバを作成できます。
最終的に、次の画面のようになるように、設定してみてください。

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9.2.Dynamipsルータと仮想サーバ機の物理的接続

ネットワーク構成図の「Real_RJ45」と「USB1」、「USB2」と「USB3」の部分を実LANケーブルで接続します。
実PCのRJ45のポートとUSB LANアダプタのポートを、あるいはUSB LANアダプタのポート同士をつないでください。
ルータと仮想サーバ機をつなぐので、クロスケーブルで接続するのが普通ですが、検証では、ストレートケーブルでも通信が可能なことを確認しています。


9.3.仮想サーバ機の疎通確認

LANケーブルで接続したら、デフォルトゲートに向けてpingを実行して疎通を確認しておきましょう。
もし、設定が間違っていないのにpingの応答がない場合は、実PC機と仮想サーバ機のファイアーウォールの設定が問題になっている場合がありますので、必要なIPアドレスを通すようにしましょう。

 Windows Server2008の場合

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 Windows Server2003の場合

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