ローグライク! プレイしてみた12本のゲームのまとめ

PS4でローグライクなゲームをプレイしてきましたが、結構な数(12本)になったので、一旦ここでまとめとします。


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ローグライク! その2 ローグ・レガシー
ローグライク! その3 ムーンライター
ローグライク! その4 デヴィアスダンジョン2
ローグライク! その5 スレイ・ザ・スパイア
ローグライク! その6 エバースペース
ローグライク! その7 デッド・セル
ローグライク! その8 クリプト・オブ・ネクロダンサー
ローグライク! その9 アイザックの伝説
ローグライク! その10 エンター・ザ・ガンジョン
ローグライク! その11 リスク・オブ・レイン2
ローグライク! その12 フリントフック



振り返ってみると、どの作品もAAAタイトルのゲームからすると小粒かも知れませんが、それぞれにヤメ時が分からなくなるほどの面白さと中毒性がありました。

一つ間違いなく言えるのは、「雰囲気ゲー」「紙芝居」「ムービーゲー」という、ゲームなのかゲームに似た何かなのか、というものが少なからずある中で(別に悪いわけではないです)、今回紹介してきた12本の作品は紛うことなき「純粋な」ゲームということです。

今回紹介したローグライク作品はどれも難易度が高めなんですが、それは偏に無駄な部分が徹底的にそぎ落とされた、純粋なゲームとして在るからに他なりません。

ビデオゲームには、よりリアリティを求めて日進月歩でよりクオリティの高いゲームが開発され続けてきた、という歴史があります。
リアリティが備わってくることで、特に2010年代以降はリアルな人生にも似た没入感を得られるようにすらなってきたような気がします。
この傾向はさらに強まっていくでしょうし、もちろん、そのことはゲームの進化であると理解して、何か批判を浴びせるつもりは別段ありません。


でも、そもそもビデオゲームとはどういうものだったか、と振り返ってみたとき、この現代にある上記の12本の作品は、黎明期からのビデオゲームの遺伝子を引き継ぐ正当な子孫のように思えるのです。

まあ、分かりやすく言うと、ローグライクゲームは、特に1980年代前半から中ごろあたりまでの、アーケードゲームの性質によく似ているのです。

1980年代当時のアーケードゲームのシューティングゲームやアクションゲームは、一部を除いてコンティニューはあっても、パスワードもカードでのセーブもないのが当然でした。

30分、1時間かけて休憩もなしに集中力を研ぎ澄ませ続けても、ゲームオーバーになれば、また最初からやり直し。最近のゲームからすると、それはどんな苦行だよ、と私でも思います。でも、当時のゲームはそれが当たり前でした。


そうしたアーケードゲームの「流儀」は、コンシューマー機の台頭とゲームの中断と再開の必要性と便利さから徐々に姿を消していき、1990年代以降はアーケードゲームですら、カードを用いたセーブができるようになりました(セーブ内容はメーカー側のサーバ預かりですが)。

面白いことに、アーケードゲームの1980年代の性質は新作ではほとんど(ダライアスバーストACのような作品もありますが)見ることができなくなったのに対し、ローグライクゲームでは、偶然かもしれませんが、1980年製の元祖Rogueのゲームルールを基本的に引き継ぐことを是としてきたために、奇しくも1980年代のゲームの性質が2010年代を超えてなお今に残されているのです。


とは言うものの、別に内容がレトロというわけではありません。今風に、というか現代の気風が取り入れられているからこそ、12本の作品はいずれも「古臭い」と思うことなく「今どきのゲーム」として楽しむことができるのです。


と、長くなりましたが、今となっては硬派なアーケードゲームのようなルールを持つ、12本の作品について特色が分かるように賞形式で書いていきます。



1.高難易度賞

リスク・オブ・レイン2

どの作品も難易度は高いのですが、本作では常に攻撃され続けるという内容がダントツの高難易度だと思いました。
もちろん、OPTIONボタンを押せば中断されるので休憩は可能なのですが、心理的に休まらないのですよw


2.アイデア賞

エバースペース
スレイ・ザ・スパイア

エバースペースは、宇宙戦闘機での3Dシューティングだし、スレイ・ザ・スパイアはカードゲームという変わり種にも関わらずしっかりとローグライクしていたのが良かったです。


3.作り込みが凄いで賞

デッド・セル

本作は2Dサイドビューアクションで、それ自体は珍しくないのですが、主人公がぬるぬる動くし、壁に掴まった時の所作等に製作者の哲学を感じました。操作にストレスを感じにくい作りにしているのは素晴らしいです。


4.音楽賞

クリプト・オブ・ネクロダンサー

EDMを見事にローグライクに取り入れた作品です。BGMとしてではなく、あくまでもEDMのビートにゲーム内容を合わせる、というこだわりがゲーム性を面白くしています。敵が音楽と一体化している風なのがクスッときます。


5.初心者にも優しいで賞

デヴィアスダンジョン2

ローグライクらしいのはダンジョンのランダム生成くらいなので、厳密な意味ではローグライクではないのかもしれませんが、ランダム性のあるゲーム内容にどう付き合うかをプレイヤーに提示して、ローグライクというジャンルに興味を持たせることに成功していると思います。


6.ダークで賞

アイザックの伝説リバース

なんでこんな鬱ゲームを大勢のスタッフで作り上げてしまったのかは分かりませんが、負の要素だけでしっかりとローグライクゲームを作り上げてしまったのは評価できます。


という感じで特に目立っているゲームを賞の形で挙げてみました。
もちろん、上記の賞に出てきていないゲームもしっかりとローグライクを楽しめます。

そうそう、私自身の好みだけで決める最優秀賞は、

7.eの人賞

デッド・セル
次点 エンター・ザ・ガンジョン

です。デッド・セルは、私がゲームを開始して1分もしないうちに「これは凄い」って感じたゲームです。独創性こそそこまで際立つものはありませんが、ゲーム性をとことん追求しているように感じたのです。
2Dでも3Dでも、プレイしてすぐに凄いと感じられるゲームに今後も逢ってみたいです。

エンター・ザ・ガンジョンは銃で撃ちまくる快感がたまりませんでした。弾幕を避けるのもアツいですし。


実はPS4にはまだまだローグライクゲームがあります。

タイトルだけ挙げると、こんな感じです。

・void tRrLM(); //ボイド・テラリウム
・不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ
・チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!
・不思議の幻想郷シリーズ

上記は今回はプレイしませんでしたが、今回の12作品と合わせてプレイしてみるかもです。皆さんも今回の一連の記事を読んで興味を持たれたらプレイしてみてくださいね。一部の作品はSwitchやSteamでも買えますよー☆







YouTubeで観た動画














HI! VEVO Vol.198

Usher - Yeah! (Official Music Video) ft. Lil Jon, Ludacris


いい声。





クラシック曲を忘れない Vol.98

思い出


フランティシェク・ドルドラ作曲。良い思い出はどこか切ない。








ニコニコ動画のリンク


鈴原さんはかわいい




こんなに辛くてインカ帝国っていうコピーを復活してほしい




魔理沙は快活だからありえる




サド侯爵はユーチューバーとして活躍できる



デニーズのエビフライサンドは1人ではボリュームがあり過ぎた

ローグライク! その12 フリントフック

ゴールデンウイークも折り返しってことで、PS4でローグライクゲームをプレイしています。

今回は、ロープワイヤーフック移動アクションゲーム、「フリントフック」の紹介です。

タイトル画面
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ロープワイヤーの先のフックを引っ掛けて移動するゲームというと、古くはカプコンの「トップシークレット」(FC版はヒットラーの復活)ですが、

参考 プレイ例(他の方のプレイです)



今回の本作も、それによく似ています。違うところはジャンプができる、しかも壁登りもできる、

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そして、ローグライクである、というところでしょうか。


とびきりのお宝を求めて、凶悪なお尋ね者のいる

ボスもいろいろいる。そのうちの1例
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海賊船に乗り込んで、

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フリントフック、銃、サブウェポンを駆使してボスを倒し、お宝を見つけて

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ついでに悪さをする海賊の船もデストロイして

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次の海賊船に向かう、という流れになります。


まあ、2Dでサイドビューアクションなんですが、とにかく大事なのはタイミングです。

適当なタイミングで移動すると浮遊するトゲトゲとか固定装置のビームとか敵の弾とかに当たるので、タイミングを測ってフリントフックで輪っかにかけて移動していきます。輪っかから輪っかに連続移動することもできます。


それで、フリントフックでの移動自体はそれほど難しいことではないのですが、実際にプレイしてみるとこれが凄く難しいですw

なので、何度も死んで覚えるという意識でプレイしていくことになります。

難しい要因は、敵の攻撃そのものよりも、部屋に仕掛けられたギミックの数々だと思っています。
そのギミックに当たってダメージを食らわないようにするにはどうしたらいいか、ベストのタイミングを体得するまでとにかく繰り返しプレイするしかありません。


それで、ゲームオーバーになると、

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プレイ中に取得したアイテムとお金は没収されるし、敵の海賊船の性質と内部マップも初期化されます。

ただし、緑色の特殊硬貨はそのまま残るので、ゲームオーバー時に訪問できる「ブラックマーケット」で開始時の主人公の能力を底上げできる恒常アイテムを購入していくことで、プレイすればするほどにより長くプレイすることが可能になります。

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開始時に底上げアイテムを装備することができる。これにより、プレイするたびに主人公が強くなっていく
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タイミング系が苦手の方はかなり苦労すると思いますが、コミカルな雰囲気が可愛いし、遣り込み要素はあるし、フリントフックで空中移動を華麗に行うのはなかなか気持ちいいので、購入してみるのもありですよ。


Tips

・壁ジャンプ
プレイしていると意外と忘れがちなのが、主人公はフリントフックでしか高いところに登れないわけではない、ということです。壁ジャンプでチュートリアルのような垂直壁登りができるので、意外と移動できるところは多いです。

・背景に見えるオブジェ
本作は一見背景に見えるものが実は壊せることが多いです。中身はお金がほとんどですが、海賊船内のショップでなかなかいい武器やアイテムを購入するのに必要なので、手当たり次第に壊してお金を貯めていきましょう。



プレイ例(PC版、他の方のプレイです)










YouTubeで観た動画