ローグライク! その5 スレイ・ザ・スパイア

ゴールデンウイーク中! ということで、PS4でローグライクゲームを集中的にプレイしています。

今回紹介するゲームは、「スレイ・ザ・スパイア」です。

PS4版タイトル画面
20200429-9.jpg


ローグライクゲームというと、元祖がロールプレイングゲームだったこともあって、ロールプレイングの要素を持っているゲームが多いのですが、今回のゲームは何とカードゲームです。

有名なカードゲームには、MTG(Magic: The Gathering)とか、遊戯王、ヴァンガード、カルドセプト等の各シリーズがあります。
カードゲームにはリアルなカードを使って、リアル対人バトルをするものもあれば、オンライン対人ものだったり、あるいはAI相手の1人用オフラインものもあります。

今回のゲームは1人用オフラインゲームです。


カードゲームは、数十枚のカードを1つの纏まりとして1プレイ中ずっと使う「デッキ」というものがあり、敵との闘いでは、相手のデッキのカード構成を見越していかにして敵を凌駕できる、あるいは戦いやすい各種カードを選ぶかという要素があります。

本作では、デッキはキャラクター単位というシンプルなもので、最初に選べるキャラは、デフォルトのキャラ「アイアンクラッド」

20200429-10.jpg

のみです。このキャラは「炎」関係のカードと一部の無色カードでデッキを構築します。

ただし、他のカードゲームとは違い、最初から手持ちのカードでデッキを構築し終わってからプレイを開始するのではなく、
構築はプレイ中に敵やイベントを通じて取得したカードで構築していく、という流れになります。

プレイは章ごとに分けられており、これは実質上はラウンドと同義です。

各章ごとにランダムで構成されるマップが作成されるので、

毎回変わるマップ
20200429-12.jpg

自分でルートを選択して、敵、イベント、キャンプ、ショップのシンボルを通過しながら、章の最後に待ち構えるボスと戦います。

各シンボルには以下のような特色があります。

・敵、エリート敵、ボス

カードゲームにしてはシンプルな仕組み。カードの数字はコスト(行動力)。これが足りないと何もできないのでターンを終了させる
20200429-13.jpg

20200429-14.jpg

シーフ系に逃げられると盗られたお金は戻ってこない
20200429-18.jpg

ボスは何種類かおり、これもランダムで選ばれる
20200429-15.jpg

ボスは敵の中でも特殊で、うまくやっつけることができれば、レリックという恒常的な効果を得られるアイテムや強いカードを得られ、さらには次の章に進むことができます。

レリックは、主人公の能力を底上げしてくれる、便利で強力なアイテム
20200429-17.jpg


敵は、プレイの中心となるシンボルで、手持ちのカードを使用してターン制のバトルをします。

カードの種類には、攻撃系、防御系のほかに、特殊な効果をもたらすエンチャント系があります。
敵をやっつけるためには、攻撃系カードを使用するだけ、というシンプルなものですが、敵の次の行動によっては防御系カードを使った方がよい場合もあります。

・イベント
20200429-21.jpg

「?」で表示されているシンボルで、ここに来ると、「何か」が起こります。
良いこともあれば、敵と対峙する場合もあり、かなり不確定要素が大きいです。
計画を重視する場合は避けた方が無難ですが、状況が悪化していて挽回できるものが欲しい場合は一か八かで試してみる価値はあります。

・キャンプ
焚火のシンボルで表されており、ここでは、体力を回復するか、カードを1枚強化するかのどちらかを選択できます。
カードの強化はプレイの後半では必須となるため、よほど体力が削れていない限りはカードを強化して後の強敵に備えたいところです。

・ショップ
袋のシンボルで表されており、ここでは敵との闘いで手に入れたお金を使ってカードの買い物ができます。たいていは強力なカードが売られているので、何か1つくらいは買っておきたいものです。

特売品には非常に強力なカードがあることが多い
20200429-16.jpg


それで、うまくプレイが進んでいるときはいいのですが、力尽きて、

ぐぬぬぬ
20200429-19.jpg

ゲームオーバーになった場合はどうなるのでしょう。

はい、本作はローグライクなので、

・第1章からのプレイとなる(中断はできるが、コンティニューができるセーブポイントはない)
・マップはリセットされる(次のプレイで再構築)
・薬等のアイテムやレリックは全没収となる
・構築していたデッキは初期化され、カードも全て没収される
・お金も全没収となる
・プレイ内容に応じたスコアが与えられる

という血も涙もない報酬が与えられますw

デッキの初期化は地味に辛く、プレイ中にアンロックしたカードであっても次のプレイでデッキに入ってくる保証はないです。

MTGなどでは、プレイは毎回リセットされても、過去に入手したカードはそのままなので、新しいデッキを構築しなおせばいいだけですが、本作は毎回「初めてカードゲームをプレイ」する状態に戻るので、これには比叡も「ひぇ~~~~~~~」と言わざるを得ないでしょう。


ただし、プレイのたびに、スコアに応じた(?)経験値が得られ、経験値がMAXまで貯まると、新しいカードがアンロックされます。

20200429-20.jpg

次のプレイで必ずデッキに入ってくる保証はないですが、使える可能性はあるので、本作をプレイすればするほど有利な展開となりやすいのは間違いないです。

それに、プレイヤー自身の経験もプレイを通して得られるので、初プレイから1週間後、さらには1ヶ月後にはかなり上達してより高度な章に進めていることと思います。


それにそれに、ゲームの難易度としても、完全にデッキが初期化された状態でも先に進めるものに調整されているので、十分にクリアは可能と感じています。

最大4人のキャラとそれぞれの性質を持ったデッキ、そして謎を解決しないと対峙できないラスボスと、廉価な割にかなり遣り込めるゲームだし、何より、カード初心者でもすぐに楽しめるシンプルさなので、これまでカードゲームをプレイしたことがない方も、ぜひ挑戦してみるとよろしいかと存じます。


そうそう、私自身の感想としては、「普段はあまりプレイしないジャンルだけど、やってみればカードゲームは面白い! 中毒性がパネェ!」です。
アクション系とは違ってじっくり考えられるので、反射神経が不要なのは助かりますね!
ただ、私は格闘ゲームみたいに対人でバトルするのは苦手なので(協力プレイは好きだけど)、あくまでもAI相手のカードゲームが楽しいというだけなんですけどねw



プレイ例(PC版、他の方のプレイです)



プレイ前にラスボス(?)がチラッと出てくるのでご注意










YouTubeで観た動画








ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント