アニメ ハイスクール・フリートを全話視聴した

日本海上の保安と防衛を目的とした女性だけの機関「ブルー・マーメイド」の教育・育成機関である女子海洋学校の生徒たちが訓練用自衛艦に乗って海上で様々な出来事に遭遇してしまう、というアニメをアマゾンプライム(各話255円)で観ました。


アニメの絵柄としては、ゆるふわ日常系です。
なので、実質女子高生の彼女たちが、訓練船に乗って訓練航行するとは言っても、きゃいきゃいと船員たちの黄色い声が飛び交うような中なので、そういうライトなストーリーを想像してました。

しかし、訓練のために港を出港した多くの艦船のうち、とある艦船が突然ヒロインの岬ちゃん艦長の船「晴風」に艦砲射撃をしてきたところから、一気にストーリーがシリアスになり、以降全体的な雰囲気はシリアスのまま話が進んでいきます。


それで、私の率直な感想としては、そのシリアスな進行と、登場人物の雰囲気が「全然合ってね~~」でした。最初は。

いやー、だってですよ? 絵柄や晴風艦内の雰囲気はいかにもゆるふわなのに、その一方で、敵艦の砲撃が一発でも艦橋にでも炸裂したら大惨事は免れないという深刻で緊迫した内容なのに、でも彼女らの対応はやっぱり基本的に黄色い声での「きゃいきゃい」な感じなのですから。

でも、慣れというのは面白いもので、私もだんだんと「こういうのもあり」だな、と思いながら視聴を続けました。

それに、私自身は可愛い絵柄は大好きなので(参考:my tumblr)、このアニメとの相性が悪いわけがないのです(ふんす)。


つまるところ、このアニメはいろいろと欲張りなのです。
蒼き鋼のアルペジオのようなシリアスな世界観とかストーリーと、ガルパンのような和気藹々としたスクール戦闘物を一つにしたのが、本作「はいふり」なのですから。

なので、はいふりのキャラデザと世界観に若干の齟齬を覚える方が多いのではないかと思います。

でも、ストーリー自体はミステリー要素を加えた何気に見応えのあるものなので、酷い作品というわけではありません。

それに、登場人物は誰もが可愛いし、作画崩壊もないし、可愛い船員たちのパンチラこそないものの、それに類した視聴者サービスも忘れていないので、結果としては「よい作品」というところに落ち着きました。

というところでこの作品を星10個満点で評価すると、

☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょうか。
作品に少しメタな実験的な要素(ゆるふわシリアス)も感じましたが、こういう取り組みというか、挑戦は嫌いではないので、制作者さんにはまたいろいろ試してもらいたいと思います。

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