ピース・アロマ・ヴィンテージを吸ってみた

日本最高峰のタバコといえば文句なしにショートピースですが、このファミリーでは時折、限定品が発売されています。

私も過去にピース・クラシックを吸って、至高の香りをこれでもかと堪能して大満足したのですが、今回もまたJTが本気モードで限定品を発売してきました。

それが本品、ピース・アロマ・ヴィンテージです。

ピース・アロマ・ヴィンテージ
タール12mg/ニコチン1.4mg
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ピースファミリーは、「ピース紺」と言われるように、ほとんどの製品は深い紺色を基調としているのですが、今回は気合の入れようが違うのか、深紅のパッケージとなっていました。

そして、このケースはザ・ピース仕様なので、本品ももちろん透明フィルム、外箱、内箱、アルミシール、金色の包み紙と、5層にも及ぶ丁寧な包装になっています。


内箱を開けたところ
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いやはや、贅沢というか気品を感じる佇まいじゃありませんか。もうこの時点でGood! ですよ。サムズアップ! ですよ。イェア! って感じで喫茶店の知らない他の客と上機嫌でハイタッチですよ(気分的に)!


今回の製品の最大の特徴は、高級バージニア葉の5年熟成なのだそうで。
普通はどのくらい熟成するのかしりませんが、20本1000円という価格からすると、葉っぱを5年もの間、専用の保管室でじっくり熟成させることがいかにオーバードライブ的な贅沢な試みであるかがご理解いただけることと思います。

葉っぱはただ放置しておくと、あっと言う間に香りが飛んでしまって味気ないやら辛いやらで、何も良いことはないわけで、熟成の途中で、保管に失敗すると、そうなってしまう危険性があるなかで、しっかり熟成を完成させたというこの偉業! もうそれだけで素晴らしいじゃありませんか。


……本当に熟成したの…?

これは私も思いました。しかし、この葉っぱを見てみて、

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通常のピースの葉っぱはもう少し淡い色合いなのと比較して、本製品のそれはまるで黒タバコのような色をしています。
これはつまり長期熟成だからこそ出てくる色合いなのだろうと思います。

そして、もう一つの証拠は、もちろん、吸ってみれば分かることです。

と、いうわけで、期待を込めて実喫してみました。

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と着火のその前に、ロングフィルターのボディをくんくんしてみました。

うん、プラムが濃い! とても濃い!

ピースファミリーは、フレーバーにプラム系の香料を使っているのですが、今回は熟成品ということからか、そのフレーバーまでもが熟成した香りを漂わせています。

深い濃い香りですが、しかし、嗅覚が鋭い方は、この熟成香に「発酵」の雰囲気を感じ取ってしまうかもしれません。
果物の熟成が進んでいるようなと言えばピンとくるのではないでしょうか。

そういう意味では、結構ぎりぎりな香りな気がしないでもないです。


フレーバーであえてそんなぎりぎりな香りをつけるわけもないでしょうから、このテイストは正しく葉っぱの5年熟成香そのものなのでしょう。


それで吸ってみたのですが、味も香りに負けず劣らず濃い! ですよ。そして美味い!
クールスモーキングで吸ってみると、ロングフィルターのせいで若干香りが薄らぐのですが、それによって、このタバコがピース・クラシックの系譜に連なっていることを感じました。ザ・ピースらしさもありますね。

けれども、ちょっと冒険して少し強く吸ってみるなら、きっとこのタバコの真価を体感できるでしょう。


この深ーい芳しい濃い主流煙の立ち振る舞いはどうでしょう。もうね、思わず唸ってしまいましたよ。
ここまで香りの深淵に潜って世界と宇宙の秘密に触れるような想いにさせてくれる製品がこの世にあっていいのでしょうか。一市民がライター1つで火を着けて吸ってしまってよいのでしょうか。やばいですよ、マジでこれは。


この複雑な味わいはどうだ、この濃密さはどうだ、これが本物の贅沢でなくて何だと言うのだ!

と、ただただ感服しながら2本、3本と吸い進めた次第なのでありました。


この揺るぎなき存在感は、ショートピースから見れば父親のような感じだし、ピース・ライトから見れば祖父のようなものです。

ショートピースに宇宙を感じるあなたならきっと本製品にも満足するはず。ぜひ香りの深淵とその至福に立ち会ってみてください(タバコは20歳になってから)。コンビニ等では販売されていないので、最寄のたばこ専門店でどうぞ。

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