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zoom RSS 映画 パプリカを視聴したりか

<<   作成日時 : 2018/11/18 14:19   >>

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とあるきっかけからホーミーの動画をYouTubeで視聴していたら、平沢進さんの曲のリンクが出てきて、それがパプリカの視聴に繋がりました。

アマゾンプライム(199円)での視聴となります。


原作は、筒井康隆さんの1993年の作品で、今作品は2006年公開です。


ストーリーは、
眠っている人の夢を複数人で共有する装置「DCミニ」で、他人の夢に入り込んでセラピーを行う女子高生風のパプリカは、DCミニを悪用する者を突き止めつつ、彼女の関連者や自分自身のそれぞれの想いに向き合い、解決していく、

というものです。


快活な少女パプリカは、実際はDCミニを開発する研究所の一員「千葉敦子」の夢の中だけの姿なのですが、パプリカと千葉では見た目も性格も違います。まあ、これは千葉がいろんな意味で大人であることも関係しています。


夢に入って患者をセラピーするパプリカは、若く、明るく、スタイルもよく、胸もそこそこあって、しかも可愛い、という男なら彼女を嫌う人は一人もいない、というまさに理想の女の子です。
そして、「パプリカ」という調味料の名前。物足りなさににもう一味という意味合い。
この辺りは、この映画を読み解くカギとなっているようです。


夢の中へのダイブは、ヴァーチャルリアルティ(VR)へのダイブととても良く似ていると思いました。
となると、VRという存在は、多数の人たちが共有する夢みたいなものなのだ、とこの映画を観て感じました。

他人の夢への「ハッキング」というのは実に刺激的なアイデアです。

いや、脳が持つ意識「ゴースト」へのハッキングのアイデアはすでに攻殻機動隊で出ているので、
「ゴースト」が表の意識とするなら、この作品は裏の意識、つまり「潜在意識」について掘り下げているのだと言えそうです。


もっとも、潜在意識への絡み自体は、それこそ古今東西の無数の作品で語られているところではあります。
でも、この作品は、それをデジタル装置で一般化することで、より客観的に第三者に共有させる(眠っている人が観ている夢の映像を現実世界のモニタで視聴することができる)という科学的視点を持たせているところで他のありふれた作品とは一線を画したと言えます。


映画作品という、そして、90分という時間では、「DCミニ」に秘められた可能性を見せるには短すぎたかもしれません。
「悪夢」へのアプローチとしてしかこの装置が使われない(セラピーが主目的なので)、というのは若干もったいない気がしました。

夢って、何も悪夢ばかりではないので、DCミニってもっとポジティブな使い方もあるだろうになーと。


まあ、作品としてはサスペンスとして持っていきたいみたいでしたので、「悪夢」との絡み、というのが相性がいいのでしょうけど、夢の一側面しか語られていなくて、まあ何かもったいない感じでしたね。潜在意識だけではなくて、意識全体への掘り下げが見られれば、この作品にももっと厚みが出てきたと思われます。


とは言うものの、夢の中についての映像表現と、それに没入感を上乗せする平沢進さんの楽曲はとても良かったですよ。監督自身も平沢さんのファンということもあり、映像によく合った楽曲の使い方になっていました。


という感じで、この映画を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょうか。作品としては星7個ですが、男子35億人の理想を具現化した女子パプリカの素晴らしさに惚れ惚れしてしまったので、1個追加しました。

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