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zoom RSS 映画 ペット・セメタリーを視聴したとせ

<<   作成日時 : 2018/10/08 15:31   >>

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連休最終日、自宅でのんびり過ごしつつ、今日も何か蒸し暑いので、
アマゾンプライムでホラー映画を視聴しました。

今回は、スティーブン・キング原作のペット・セメタリー(1989年)です。


ストーリーは、
メイン州の片田舎に引っ越してきた、クリード一家。
主人公の夫ルイスはここで妻と子供2人とグレーの雄猫に囲まれて幸せな生活を過ごしていくはずだった。
しかし、家の目の前は産業道路となっており、ひっきりなしに大型のタンクローリーやトラックが走りぬけていく危険な場所で、向かいの家の老人ジャドからも子供や猫を車から遠ざけるように忠告を受けていた。
しかし、ジャドの警告空しく雄猫のチャーチルはトラックに轢かれて死んでしまう。
長女が悲しむであろうことを汲み取ったジャドは、チャーチルを抱えたルイスを連れてペット墓地の奥にある禁断の地に赴く。
そこは古い種族のまじないの場所であり、そこの地面に埋めたチャーチルはほどなくして蘇り、クリードの家に戻ってくるが……

というものです。


ホラーにもいろいろなタイプのものがありますが、この作品はダウナー系にあたるだろうと思います。
ルイスの愛娘が特にかわいがっていた愛猫の事故死、それからさらなる家族の不幸と、愛ゆえの過ち、それがきっかけでどこまでも転がり落ちていくような不運な夫ルイスの様子に、視聴者も気分がどんどん落ち込んでいくことでしょう。

でも、愛ゆえの悲しさ・哀しさと行動には、考えさせられるものもあって、単なる観てて辛いだけの作品ではなかったです。


猫のチャーチルは、脇役にしては、この作品ではなかなか目立ってます。
なかなかに芸達者で、おとなしく喉をごろごろ言わせているかと思うと、別のシーンでは見事なイカ耳でルイスに威嚇したり、飛び掛かったりと、シナリオ通りに猫を動かすのは大変だったと思いますが、いい演技でしっかりと存在感をアピールしていました。


この映画での反魂に関わる出来事は、オカルト的でもあり、同時にゾンビ系でもあるので、原作者のキングが下地にしているのは、ブードゥー教なのかなと思いました。でも無駄におどろおどろしいところがないのがキング流でしょうか。

それに、この作品には明確な敵がいないのもちょっと変わっています。
もしいるとするなら、それは人の心なのでしょう。ルイスは結局は幾人かの警告を無視してしまったのですから。


途中からは、ルイスは明らかに呪われている感がありましたが、それがどこから始まっているのかを考察するのもこの映画の楽しみ方でしょうか。そういえば、この原作者の別作品のシャイニングにしても、夫はいつから気が狂っていたかという問題がありましたね。


この映画で、スティーブン・キング原作の作品の視聴は4作品(キャリー、シャイニング、本作、イット)になりましたが、どれもホラーとして怖がらせてくれるし、人間ドラマとしても楽しませてくれて、本当にこの人はすごい作家なのだなと再認識した次第です。

しかし、彼とて完璧ではないです。
というのは、彼キングは、ロックバンドのラモーンズのファンらしくて、そのバンドの曲が作品中で流れたりするのですが、この映画のダウナー感をすっかり揮発させるような曲をよりによってエンドロールでバーンと流してしまうのです。バーンとw

いや、これはキングの、というよりはキングの我儘を聞いてしまった監督の責任なんでしょうけど、余韻ブレイカーっぷりがめっちゃ炸裂していますよw
まあ、おかげで暗い気分のまま作品を観終わらずに済んだのでそれはそれでよいのでしょうが、このぶち壊しっぷり(別に作品の伏線というわけでもない)には、白目になった視聴者も多いことと思われます。

ラモーンズってロックの殿堂に入るほどの名バンドみたいですけど、少なくともこの映画でのペット・セメタリー用の歌はなんか音程もちょっと怪しくて、私もこの曲を聴きながら「えぇ……」と白目になりながらこの映画を観終わったのでした。


まあ、それはそれで一種の伝説になるのでしょう。
この映画を星10個で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

となります。エンドロールはご愛敬ということにしておきますw
まあ、いろいろと考えさせられる映画でした。

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