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zoom RSS 映画 カリガリ博士をカリガリ視聴した

<<   作成日時 : 2018/09/08 19:47   >>

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今日も暑いすね。なので、ホラー映画を視聴しました。
ビデオマーケットの無料版(字幕日本語版)です。

今回は、ドイツの映画「カリガリ博士」(1920年)です。

ストーリーは、
青年フランシスは、とある恐怖体験の回想を、ある男に話した。
それは、カリガリ博士と夢遊病患者による連続殺人についてのものだった…

というものです。


全編サイレントで、特定のシーンだけ、登場人物のセリフが画面に出てくるという方式です。
サイレントなので、音が一切ないのですが、これってホラー映画としては、なかなかに厳しい制約だと思いました。

音響で怖い世界観に視聴者を連れていくことができないので、視聴者は登場人物とかセットだけで、それを感じ取らなければなりません。

おそらく、そのことは監督も分かってるいるのでしょう。
連続殺人事件への疑いを掛けられるカリガリ博士と、彼の見世物である「23年眠り続けた夢遊病患者」のメイクと表情はかなり恐ろしく見えました。

もう、見た目で犯人だと言わんばかりですがw、まあ仕方ないです。


フランシス、という青年の回想譚ということもあってなのか、
彼の話すドイツのとある村の建物はすべて歪んでいて、まともなものが1つもない。
これは、視聴者にとっては大きな違和感の1つだと思うのですが、
この回想では、ちょうど村で祭りが行われている時期だったので、祭りの意向として、そういう珍奇な建物ばかりが村にあるのかと…

それはともかくとして、カリガリ博士と名乗る男が夢遊病患者を見世物とした見世物小屋を建てて、夢遊病患者の特技である余命に関する予言をさせます。そして、それがピタリと当たってしまうのです。

余命の予言を受けた男はフランシスの友人で、予言通りに次の日の夜に命を落としてしまうのですが、
フランシスはそれを偶然とは片付けずに、警察と協力して、カリガリ博士を追い詰めていく…

という感じです。


それで、これだとサスペンスどまりでホラーにはなっていないのですが、
それでもこの作品がホラーに分類されているのにはきちんと理由があるのです。

まあ、そこはご視聴いただくしかありません。


実は、私の場合、このサイレント作品をだけを見て、すべて話が理解できたわけではありません。
視聴後に、wikipediaの作品解説を見て、ああ、そういうことだったのか! と監督の意図に気づいたのでした。

そして、なるほど、これは確かにゾゾゾってくるなと思いました。


なんというか、この作品は、「早すぎた名作」というところでしょうか。1920年代の映画技術では、監督が描く恐怖に対応しきれていないと思いました。

それでも、きちんと作品に表現はできています。
監督の意図を知ってからの、2回目以降の視聴ではもっとこの作品の良さに気づくのだろうと思ったのでした。


この作品の評価は、星10個を満点として、

☆☆☆☆☆☆☆

です。サイレント映画の視聴に慣れている人、または前もってストーリーを知る人でなければ、この作品が描く恐怖には気づきにくいのではないかということで。でもまあ、よく考えられたセットです。

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