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zoom RSS 映画 ローズマリーの赤ちゃんを視聴したりー

<<   作成日時 : 2018/09/01 15:34   >>

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今日からは9月ですが、まだ暑いのでホラー映画を視聴しました。

今回は、ローズマリーの赤ちゃん(1968年)です。


この映画、高評価みたいだったので、観るのが楽しみでした。

ストーリーは、
ウッドハウス家の夫(ガイ)とその妻(ローズマリー)は、ニューヨークに越してくるが、
いくつか妙ないわくがあるマンションの一室を気に入り、そこを借りることにした。
隣は、少々おせっかいながらも、気のいい老夫婦の部屋で、特に問題はないと思えたが、実は……

というものです。


この作品、エクソシストやオーメンと並び賞されることもあることから、激怖のホラーを想像していたのですが、
直接的なショッキングなシーンはほぼなく、ホラーというよりは、ほぼ完全なオカルト映画となっていました。

そういう意味では、オーメンに近い映画だと思います。

でも、オーメンにはまだショッキングなシーンがありましたが、
この映画にはそれもなくて、「怖い」と思われるシーンは、視聴者はすべて間接的に知り得るのみです。


じゃあ、まったく怖くないかというとそうでもなく、

徐々に邪教にウッドハウス家が囚われていく様が、後になってじわじわとくるボディブローのような怖さとなっていて、このどこにも逃げられない加減が、緊張感の持続につながっていました。
この映画は136分もあるのに、あまり中だるみも感じなかったのは、不吉感溢れる音楽とともにじっくり確実に効いていく恐怖感が最初から最後まで満たされていたからだと思いました。


敵は、見た目は本当にただの人です。だから、赤ちゃんを身籠るローズマリーは、胎児にせまる危機を十分に察知していながら、誰が味方で誰が敵なのか、相当に混乱されられます。そして、それは視聴者も同じことを味わうのです。


ローズマリーは、一部の例外を除いて、いつでも自由にどこにでも行けるのに、それができそうでできない。
迫る危機にも、見えない「しがらみ」に縛られて生活をしてしまっている、というのは、あまり人ごとではないと思います。
大人であれば、完全に自由な行動が許されているにも関わらず、多くの人が複数の要素に縛られて、好むと好まざると、時間すら束縛された生活を送るはめになっている…という、ローズマリーと我々との相似を感じました。


やがて、ローズマリーは出産しますが、どこで? どのように? その時、敵は? という疑問があるかと思いますが、もちろんそこはご視聴いただきましょう。


この映画の評価は、星10個満点で、

☆☆☆☆☆☆☆☆

です。
ローズマリーのサービスシーンはなかなかポイント高いです。それがあんなシーンでなければ、なお良かったですが…w






余談

この作品には、何気に日本と絡めているシーンが数カ所あります。
夫のガイが「ヤマハ」のTVCMに出演しているシーンと、メーカーは不明ですが、日本製らしきカメラを日本人が使っているシーンです。
これをどのように解釈するかは視聴者に任されているのですが、私は、「○○に魂を売る」の暗喩だと感じました。

1960年代は、日本製品がアメリカに猛攻をかけている時代なのでしょう。
でも、この映画の監督にはこう申し上げたい。今の日本はもうへろへろで、長期的には全く敵視に値しないものなのですよ、と。

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