e(config)#ccie enable

アクセスカウンタ

zoom RSS 映画エクソシスト(ディレクターズカット版)を視聴したよ

<<   作成日時 : 2018/08/05 21:19   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

今年の猛暑を乗り切る為には、もうホラー作品を鑑賞して納涼するしかにぃ!

ということで、今回もホラー映画をアマゾンプライムで視聴しました。

今回の作品はエクソシスト(1973年)です。


この映画を観て最初に感じたのは、

この映画、「怖っわ」

ということです。


何が怖かったかと言うと、第一に音!

特に生活音(という名のノイズ)!


これは、映画の冒頭で、視聴者が音に対して暗示を掛けられることで、
特に生活音(雑音)に対してとても敏感になり、怖くなってしまうという、監督の仕掛けの1つです。

それで、その暗示にかけられた人は、映画が終わるまで、ずっと音にびびりまくります。
別に怖くない映像でもですw。私も見事に暗示にかかったと思います。

つまり、この映画の出演者は音を伴う怪奇現象に怯え恐れるのですが、
それが、安全なところから視聴しているはずの視聴者にも伝染してしまうのです。


次に怖かったのは映像ですが、もちろん映像も十分に恐ろしいつくりとなっています。


まだCGもない時代なので、全て俳優の実演技だと思うのですが、
災いの中心にいるιょぅι゛ょ、ιょぅι゛ょ、ιょぅι゛ょ祭りだわっしょいわっしょいわっしょいしょい!
……の演技が特に素晴しく、悪魔に乗り移られている感がすごかったです。

特殊メイク、はさすがにしていると思いますが、見た目は少女なのに、凶悪な犯人顔負けの恐ろしい形相で、「悪魔祓い」といがみ合う様子は、まじで怖いからやめて!

という感じでした。いやはや……w

あと、有名な首のフレキシブル回転とか、けもの(フレンズ)的な動きとか、一歩間違うとただのギャグになりそうですが、隙のない音響のせいで、視聴者は恐怖から逃げられないようなっているので、興醒めすることはなかったです。というか、そういう動作がまた怖いんですよ。


でも、遊園地のお化け屋敷とは違って、視聴者を怖がらせるギミックに終始しているわけではなく、
異常な様子を見せる少女への医者や神父のプロフェッショナルな対応がなかなかよかったです。

一言で言うなら彼らの「真摯」な姿勢です。

いやいや、プロならそれで当たり前だろ、
と思われるかもしれませんが、昨今の世界(もちろん日本も)の鼻をつく拝金主義の流れからすると、映画の中の彼らの言動はかなり真っ当に見えました。

おそらく1970年代だと、当たり前すぎて話題にもならないことだと思いますが、
現在だとこういうことにしっかり対処してくれるだろうか、と思ってしまいます。下手するとたらい回しですよ。
あるいは、詐欺まがいの宗教者とか霊能力者の餌食になってしまうでしょう。

ただ、少なくとも医者が真摯に対応した一因には、少女のママさんの財力にもあります。
つまり、ママさんは結構名の売れた女優で、そこそこのお金は持っているのです。
これが、もし貧困線以下の家庭だったら、ここまでのしっかりした診療は(特に今のアメリカでは)受けられないだろうと思いました。

とにかくも、医者による、

・内科的には異常がなく、
・脳神経的にも異常がない、

というかなり丁寧な事象の切り分けがあり、
ここから、

・ママさんの狂言でもなく、
・実はママさんが狂っているわけでもなく、
・少女の悪戯でもない

ことも副次的に判明することから、

その揺るぎない事実を以て、
本来は科学の最果てにあるはずの「お祓い」に繋げていく、という
科学的な手段によるストーリーの進め方に個人的にはとても好感が持てました。

といっても、下手をすると、檻のような精神病棟に少女がぶちこまれる可能性も見えており、
それをきっちり断ったママさんには、家族に対する深い愛を感じました。

ただし、このママさんの決断は、下手をすると永遠の地獄の日々にも繋がり兼ねなかったわけで、
今回、うまく最良の「悪魔祓い」と邂逅できたのは本当にママさんも少女も幸運でした。


それで、肝心の悪魔祓いはうまくいったのか……
これはご視聴いただくしかありません。とても怖い映画ですが(子供が観ると何らかの心理的な影響が出るかも)、観るだけの価値はあります。


この映画の評価は、星10個満点で、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

です。これぞ名作でしょう。
私はこの作品を観終わって、
映画って、総合芸術なんだな、と思いました。シナリオ、音響、映像のその全てが完璧でしたよ。





余談

1.タバコ

この時代のアメリカ人ってどこでも自由にタバコ吸ってたんだなぁ、とw
医者が診療室出て、廊下でタバコ、
悪魔祓い(カトリックの神父さん)もタバコを所持していて、
ママさんがその悪魔祓いからタバコをもらって歩きタバコ…w
アメリカは自由の国だと思いました。
ちなみに銘柄は巧みに隠されていて、悪魔祓いがソフトケースからタバコを取り出すときにさえ、
銘柄が分からないようにしていました(不自然に手で隠してました)。
でも、フィルターがコルク柄ではなかったみたいなので(つまりマールボロとかラッキーストライクではない)、登場人物が吸っていたのはパーラメントあたりかな…というところです。


2.ワシントンD.C.

この映画の舞台はワシントンなのですが、ジョージタウンあたりは、まるでイギリスみたいになってて、最初、この作品ってイギリスの話だったっけ? と思ってしまいました。どうやら、この雰囲気は由緒ある大学のキャンパスがイギリス風になっている、ということのようです。


3.フラッシュバック(フラッシュカット)

この映画では、ほんの一瞬だけ、何らかのスチールや陰影が画面に映り込むことがあります。
当時の映画だと1秒24フレームですが、おそらく6〜12フレーム(時間にして0.25〜0.5秒)という短い時間なので、
ちょっと瞬きをしていると見逃すほどのものなのですが、 その画像がまた怖くて……
唐突なので、初見の視聴者はその場面を避けるのは無理ですので、そこはもう諦めてくださいw


4.エンドロール

この作品ではエンドロール時に不安を煽る不協和音の嵐のような(現代音楽的な)シンフォニーがしばらく続きますが、
その後、この作品のテーマ曲が流れてきます。不穏な空気が張りつめたような特徴的な音楽でなかなか良いので、よかったら聴いてみてください。









それでは、最後に言い逃げさせてください……






ずんだシェイク!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

管理人からのお知らせ

映画エクソシスト(ディレクターズカット版)を視聴したよ e(config)#ccie enable/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる